また夢の話

満月の翌日である今日、また夢をみた。
ほんとに自然に思い出さぬ時ほど、まるでノックするかのように現れる。
全く見知らぬ医師を名乗る初老の男性が、友人の遺言書らしいものを私に届けてくれた。
会ったこともない医師なのに、目覚めた後もこんなに顔がはっきり思い出せることが恐い。
実在の方ならば、街ですれ違えば判るレベル。
それにしても遺言なんて・・・ね。