児相への不信感

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160322-00000037-mai-soci

血縁の親元に居れば安全と安堵が得られるなんて、幻想でしかない。
同時に、「両親が揃っていれば手本になり幸せだ」なんていうのも
浅はかな認識だ。
毒親なら2人も要らない、1人で充分。



先週もネグレクト3姉弟の肉親と接点を持つ機会があったけれども、
彼らは怯えて強張る6歳の男の子をまるで盾のように使い
「保育園に行くと苛められる」
「今日の一時帰宅が終わったら、施設に戻す。」と他人事のように言い放った。
そもそも両親の荒々しく品性の欠片も無い声と振る舞いにあんなにも
怯え、強張る子を一時帰宅させる児童養護施設の判断も解せない。
一時帰宅中に万が一のことがあったらどうするつもりなのか。
児相の認識力や行動についても、悲しいが疑問を感じることがこの数年とても多い。



100歩譲って苛められていると仮定して、その根源を自戒できないうちは血縁による
虐待は正されない。