MINT CONDITION
暑中お見舞い申し上げます〜。
昨日の横浜は久々の雨&雷がすごかったです。
これで梅雨明けなのかなあ?
今日は少しだけ過ごしやすい気温のように感じます^^
で。行って来ましたよ!
6年越しの夢叶い、だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い好きなR&Bバンド MINT CONDITION のライブへ♪
一昨年も来日してましたが、気付いた頃は既に帰国してたという悲しい思い出が(−−;)
今回は先月アルバム
- アーティスト: ミント・コンディション,アンソニー・ハミルトン,フォン・オブ・リトル・ブラザー,アリ・シャヒード・ムハマド
- 出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード
- 発売日: 2008/03/21
- メディア: CD
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オープニングは↑の最新アルバムから ♪GRATITUDE
http://www.billboard-live.com/pg/shop/index.php?mode=top&shop=1 こちらのDXカウンターシートで聴いてたんですけども血湧き肉踊る!!
前半はかろうじて座ってましたけど、中盤の ♪MINTROLUDE で我慢できなくなり立って踊りました^^;
そして自然に歌いたくなって歌ってました。
(私にとって「自然に歌いたくなる」は色んな意味で重要なんです、たぶん)
新旧織り交ぜての曲メニューで、大好きな ♪YOU DON’T HAVE TO HURT NO MORE も、♪IS THIS OUR PLEASURE もやってくれて・・・
ラストはやっぱり ♪PRETTY BROWN EYES !!
この日はちょっとPAのバランスがいまいちで・・・
前半特にSTOKELYの音域によっては声にドラムがかぶってしまい、所々残念だったけど><。
DVDで彼ら自身が話していることだけど、MINTの凄さはCDだけでは収まらない。
ライブでなきゃ感じ取れない音空間です!
RICKYのベースのグルーヴはただもんじゃないわ〜 ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
アレンジもほんっと多彩なんだけど、料理の仕方が「やられたっ」て感じ。
FUNKで、ROCKで、LATINもありつつ、すんごいJAZZYで・・・BLACK!
予想以上にギターが上品でだったから、もう少し前面に出て欲しかったかも?
サポメンのドラマーもあそこまでタイトに叩けるなんて。
無いなあ・・あんなバンド居ない。
いや〜やっぱり。
言うまでもなくアメイジングなバンドですね(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
全くと言っていいほど、隙も無駄も無い緻密な技巧。
STOKLEYの良い意味での女性的な感性に脱帽しました。
爆音でも全く押し付けがましくないのは、その感性の根底にある繊細さと客観性のように思ったの。
サービス精神も素晴らしくて、客席とのスキャット合戦のやり方1つ1つ取っても配慮の仕方が違う。
やたらめったら「アリガトー」とか言うんじゃなくて、メンバー皆の真摯さがほんの一言に集約されてるのね。
リスナーに対して、超・誠実。
ああいう音楽家の在り方が理想です。
前日に私のVOICEコーチであるPERCYに誕生祝かねて「MINT行くんだ〜」とメールしたら、えらい羨ましがられたけども・・・
同じBROTHERである彼が崇拝するのが改めて解った!
「何度も何度も何度も・・・東京に来たい・・・!」
STOKELYは公演初日の1ST.で空席が目立つ会場にも関わらず、こんなふうに言ってくれていた。
それが重みがあるの。媚びゼロ。
海外アーティストのライブ〜コンサートは何度も出掛けているけれども、あそこまでクオリティと相反する謙虚さにかえって驚いてしまった。
ほんと、私たちリスナーの方が本気でお願いしたいことなのに。
日本の音楽シーンって‘本物’であるほど何故か評価されないけれど・・・
MINT CONDITON 、絶対また何度も何度も何度も来てね!!!!!
ありがとう!