終わらない現実

繰り返される、むごいニュース。



http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090411-OYT1T00158.htm



またか・・・と思った。



パチンコ屋の店員以上に、親が間違ってるだろうが。
こんな小さいお子さんがいるのに、ギャンブルを止められないという、精神力の弱さと愚かさ。
反吐が出る。



挙句に店を訴えるとか・・・よくもまあ恥ずかしげも無く。
モンスターペアレントであろう。
ある意味ご立派である。
心の底から軽蔑する、尊敬に値する愚かさだ。

仮に請求した金額が手に入ったら。
今度は子を亡くした苦しみを言い訳に、またパチンコ依存するのではなかろうか。



パチンコ(全てのギャンブルと言うべきか)に限らず、依存症というのは完治が難しい病的心状態。
であるならば、根本から法律を変えて欲しい。
パチンコ屋出入りに関わる法を定めるべきだと常々思う。
家や駐車場に放置などは論外だが、同伴でもこうした事故が起きるのは、自ずと想定できることではないのか?
あんな汚い空気(色んな意味で)の中に居ながら、喜んで親を待てる子供が存在するとしたら、その方がむしろ深刻だ・・・
親と共に‘染まりかけている’からである。
子の目線から思えば、ああいう場に似合う親であって欲しくない・・・。



ああいう場に望んで出入りする人たちに共通する、濁りきった目の表情〜発している負の空気。
クリアとは間逆であり、個人的には見るに耐えない。
ただ、あの場に居るには妥当な眼差しであり、空気だとも思う。
ある意味、似合っているのだ。




のわ個人としては宗教アレルギーに加え、そういうものに興じる親も・・・許せない。
勝とうが負けようが関係なく、嫌悪感以外の何ものでもない。



あんな電気じかけの四角い箱に心奪われた愚かな親の為に、何の罪も無い子供の命が奪われるなんて。
全て必然とは言え、むごすぎる。



お子さんのご冥福を・・・心から願います。