ニュースから

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150224-00050008-yom-soci




同じ男の子の母として、他界された男の子の親御さんの胸中は想像を絶する。
そして他界した遼太くんの恐怖心と孤独も。




子供とは言え、ある程度の年齢になったら子供同士で解決しないといけない
友達関係もきっと出てくるのだろう。
だけど、ここまでの結論に至りかねないことについては、親はもちろん学校や
児相なども介入して解決の糸口を見出さなくてはいけないはずで・・・。


加害者であろう側の子供たちの親たちに対し、「何をしていたのか」と問うのは容易い。
というか、我が子たちの狂気性を含む在り方そのものを、そもそも見ていないだろう。
いや、我が子そのものを見ておらず、狂気に陶酔する根源にすらも気付いていないのではとも思う。




日々の役割の中で、そうした我が子ないがしろの馬鹿親のは多く遭遇するので判る。
私的な時間で顔を合わせる親の肩書きを持つ人にも、しばしば同様の要素を見受けることがある。
理由は様々、言い訳も様々、人の数だけ違う。
子供の幸せって、物理的な環境が恵まれているかどうかや、成績がどうか等では
図れないなと今朝も感じることがあった。
子供に真摯に対峙すれば、必ずサインを出していることに気付けるはずなのに・・・と。




子供と言う存在を守る為に、子供たち皆が伸びやかに笑って生きられるようにする為に
何を見出して、何を静観し、どこまでなら介入すればいいのか。
人として母としてどのポイントを1番学ぶべきなのか・・・




まず、とにかく少年法を早急に改正しないと駄目。
被害者と御遺族の人権など、無いに等しいといつも思う。