ブームではない。

https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20180219-00008693-nallabout-hlth



記事を読んで驚愕、心理士(カウンセラー)が書いたものだった。
こんな浅い理解で心理士をしていること自体が先ず怖い。



ブームというのは一瞬の流れみたいたもので、根源には現実が積み重なっているだけ。
毒親に関しては、「毒親」と表記するのが近年と言うだけで、昔も今もこれからも根絶はしない。
親子関係で起きているから‘虐待’とカテゴライズされるだけで、
親子間以外で同様のことが生じれば、単純に暴行・傷害・強姦・殺人・脅迫。
その加害者が‘親’な場合のみ、まとめて【虐待】と表現されているに過ぎない。



この記事の執筆者はそれが解っていない。
仮に‘ブーム’だとしても、声を挙げることができるようになり、逮捕者が出るようになった今の方がまだ、未来に活かせる。
何故なら被害児のケアシステムもその人員も法整備もあまりに遅れているから。
どんな仕事でもそうだけど、真のプロフェッショナルって少ない。