もう春ですね。
サザエでございます。じゃなかった、のわです。
ポカポカ陽射しの中、節分を過ぎ、なるちゃんの命日を過ぎ、今日を過ごしています。
ほんとにここの家は暖かいです^^。
皆様いかがお過ごしですか?お食事に睡眠、ちゃんととってお元気に過ごされていますか?
TVやこうしたパソコンに携帯。便利な時代になりましたよね。まだまだ私は使いこなせないことの方が多いですけれど。笑。
少し前になりますが(先週だったかな)、たまたま観ていた何かのニュース番組で、‘ネットカフェ放浪者’の話をやっていました。
いわゆるホームレスの方々が寝床にネットカフェを転々とされているそうでした。
その中で放送されていた、近親からの虐待から逃れる為に家出して日雇いバイトをしながらネットカフェに寝泊りしている若い女の子のことが、ずっとずっと気がかりでなりません。
インタビュアーに「ちゃんと眠れますか?」と聞かれ「熟睡できないし、鬱気味で夢をみてしまう」と答えておられました。
戦友と一緒に観ていたんですが「保護してあげたくなるよね・・・」と話しかけて来ました。
本当にその通りです。何かしたい。
でも今の私達がそれをするのは、その場しのぎの無責任な行動になってしまうのではないか・・・そうではなく、どう現実的に根本からサポートするにはどうすることが最善策なのか・・・TV局に問い合わせようか、ずっと迷っています。
個人的にも仕事でも、本当に様々な虐待被害者と出逢ってきました。
私がこういうことを考えたり話したりすると「同情を買おうとしている」と意味不明なことを言う人も中には居ます。
同情とかなんて思いつかないですよ。だって同情したところで何の解決策にもならないんだもの。
虐待の被害者がまず求めるのは、安全と本当の意味での優しさ。甘やかされることでは無いんですよね。
「穏やかに笑って暮らしたい」という思い・・・。
金儲け主義の輩には、とことんお金が集まって行くのに、何故本当に必要な場所には集まらないんだろう。
慈善事業ならぬ偽善事業に携わる人々。どんな業界でもあることです。ほんとに悲しい現実です。
欲の引力(磁石)って、目を背けたくなるほど真っ黒で汚い。
あの女の子に会いたい。私は何をしたらいいんだろう。何ならさせてもらえるだろう。