映画の話。

昨夜、ピザを食べました。ここのところ風邪のお陰で少し食欲が落ちていたのでラッキー♪なんて思っておりましたが、熱が下がると同時に食欲戻りました。笑。

たまに食べるとピザも美味しいですよね^^。ちなみに私は薄生地が好きです。
ハンバーガー等もそうですが、あの手のジャンクフードって、その時はサクサク食べれるけれど、あとからズシリと来ますよね^^;。もたれるというか、重たいというか。でも薫りがいいから食欲そそられたりね。


で、2人でお腹いっぱいになりました後は、映画好きなお友達さんからお借りした「フロム ヘル」というジョニー・デップのDVDを観ました。共演はヘザー・グラハム切り裂きジャックの事件の物語です。
かなり残虐な犯行シーンが目白押しで「いくらジョニー・Dでも、これはきついんじゃないの^^;??」と心配そうに話しかけてくる戦友。
はい、きつかったです。愛しのジョニー・Dは警部の役で、あの緊張感の中やはり凄い存在感を体現しているのですが。
ハードなんですよ、とにかく(><)
貸し主のお友達さんからは「悲しい愛の物語」と伺っていたのですが、そこに行くまでにリタイアしそうになりました^^;。


確かにね。非常に悲しいというか、せつない愛の結末です。愛する女性を守る為、ジョニー扮する警部は女性に2度とコンタクトも取らず且つ会わない決意をするのね。
「ああ、そんな守り方もあるんだ・・・」と考え深い。でもそれにしても色々後味が悪すぎる!


元旦深夜に、やはりジョニー・Dの「リバティーン」を観ましたが、このラストも最高に後味悪くて、鬱々としてしまいました^^;。
「何もそんなラストにしなくても〜」と。エピローグはひたすらせつないしねえ・・・。退廃美という感じでしょうか。


でもねえ、これはミーハーでも何でも無くて思うんですが、決して一般受けしないであろう深刻なテーマの作品を選んで演じているジョニー・Dの役者魂と言いますか誇り高さと、才能はホント感動します。
あの集中力と変幻自在な豊かな感性は唯一無二でしょう。


個人的には「ショコラ」「ナインスゲート」「チャーリーとチョコレート工場」が好きです^^。
パイレーツ・オブ・カリビアン」はついミーハー気分先行でウットリしてしまい、物語二の次になってしまうんですよね、私。