執筆開始!

先日から、某占い館オフィシャル携帯サイトの原稿にかかり始めました。
7月下旬から掲載予定の記事です。テーマは「夏の癒し&楽しめるレジャースポット」です^^。


やっと春の気配がしてきたのに、もう夏の原稿?と思われますよね^^;。
ご依頼者様が「うちでは初めての依頼ですから」ということで企画確定直後にすぐお話を下さったので、通常よりは時間をだいぶ長く取って下さっているのです。ほんと、ありがたいことです。


今日の段階で牡牛座の記事を書いていますが・・・例により太陽星座占いなので、ただひたすら‘ソーラーチャート’で現行の星の入る部屋(トランジットと言います)を調べて、という書き方になります。
個人的にセッションさせていただいているお客様には、もっともっと細かく分析して日頃はお伝えしているわけですから、的中率としてなかなか難しいです。
TVや雑誌の12星座占いが当たりにくいのは、この影響なんですよね。12分割ではとても収まりきらないわけです。


西洋占星術の場合、出生時間と生まれた場所(例えば東京都とか)も大切なんですね。
太陽から冥王星、ドラゴンズヘッドからドラゴンズテイルまで(プログレスと言います)をお誕生日から調べて、どの惑星が何座で何度の配置にあるのかをまず出します。
そして上昇宮を含めて、その星たちを12個の部屋(カスプデータと言います)に分けて行くのです。
この上昇宮と12個の部屋(1つ目の部屋が上昇宮に当たります)を調べるのに出生時間が必須なんですよ。
でも、太陽星座のみの占いの場合、当然皆さんの出生時間などは調べていませんから「太陽が牡羊座生まれで、尚且つ上昇宮も牡羊座からの生まれだ」を前提として書かれてあるの。


例えばAさんの場合。太陽は‘蠍座’の生まれで月が魚座に配置、上昇宮は‘山羊座’であるとすると、もうそれだけでソーラーチャートは違ってしまうわけです。
ただでさえ人の数だけあるプログレスやカスプデータを、現行のトランジットと照らし合わせるわけで12分割の運勢ではとても表しきれないってことなのね^^:。


出生時間が判るかたは、ちょこっと調べてみると太陽星座占いの参考ポイントが掴みやすいかもしれません。
あ、もちろん私までご依頼いただいてもOKです。笑。