餌を与えないでください(−−;)
紅茶屋さん見習いの日々、楽しく過ぎて行っています^^
出勤の度に店長さんもしくは副社長さんが美味しいアイスティーを入れて下さるので、かなりにまにましている私です。
がっ!
フルーツ系のフレーバーティーは予め甘くされています・・・。ついでにロイヤルミルクティーあたりはクリームもミルクもたっぷり・・・。非常に美味なのですが、のわには毒だったりもします(−−;)
今日は茶葉の種類を知らされず、とあるフレーバーのロイヤルミルクティーを入れていただいたのですが・・・
「のわさん疲れた顔してるね。甘いもの(紅茶)入れてあげよう」と副社長さん。
ええと・・・それは通常より更に甘いということでしょうか・・・^^;
嬉しいけど。甘いの好きだけど。ミルクも美味しいけど。
のわに餌を与えないでくださ〜いっ(;;)
のわ「これは苺の茶葉ですよね?」
副「違うよ」
のわ「あ、アップルだ!」
副「ううん」
のわ「マンゴーですよね」
副「。。。。。」無言で首を横に。
のわ「じゃあ、ハニー!?」ここまで来ると私もツライものが(@@)
「自分の腕に自信無くなるから言わないでいいよ!疲れた顔してたから普段より甘さもミルクも足してあげてるから茶葉の薫りが感じにくくなってるんだよ!」
ああ・・・やってしまいました。ほんと申し訳ない(;;)
結局お店の茶葉の薫りを嗅ぎ回ったのですが、退勤時間まで判らず、副社長さんは帰られました(−−;)
すみません。。。。
私、これまで紅茶って樹の種類で名前が付いてるのかと思ってましたが(常識なさすぎ)、産地によって付いてるんですよね。本を読みながら、お店で茶葉と戯れながら勉強していますが、インド・スリランカ・中国で葉っぱの形はもちろん薫りもすんごく違うの。
1枚1枚、遠く離れた国で摘まれて旅して日本まで来て、多くの人に楽しまれているんだなあとしみじみしています。
極めるには長い道のりです・・・^^;
そういえば先日、実践教材にと、店長さんから茶葉をたくさん戴きました♪
←これを使って、家で本を片手にインディアンミルクティーを入れたら。
今まで私が入れてた紅茶って何だったの!?というくらい美味しくて驚きました。
薫りはもちろんですが、まろやかで柔らかくて目が点になるくらい美味しい!!!戦友も「美味しいね・・・!!」と驚きの表情。
やはり‘何かしながら’では、美味しく入れられないですね。お湯の沸騰のさせ方、ミルクを足すタイミング、煮立たせ方。ちゃんとお鍋につきっきりでないと駄目。めんどくさがっちゃいけないのよね当たり前だけど。
かなりハマリました^^