誠に僭越ながら・・・

歌わせていただきました!



昨日、ウェディングシンガーして参りました・・・。



都内某所、ほんとに素敵なお式と披露宴。
お見せできないのが残念なほど、可愛い花嫁さん。
(モデルかと思った(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-)
ご両親様にほんとに愛されていらしたこと、花嫁さんのご両親様への敬意、感動しました。
身の置き場に非常に・・・困りました(゚ー゚;A



17年ものお付き合いを経てご結婚されたお2人でしたが、縁は異なものとはよく言ったものですよね。
ほとんど幼馴染みでいらして、後に恋人になって、夫婦になって・・・
運命なんでしょうね(。・・。)ポッ



で、歌仕事。じつに1年半ぶりでした。
ほんとに恐縮いたしました・・・
恐れ多くも新郎新婦のお2人にもご家族様にも喜んでいただけて、ただただ感謝していますm(−−)m



ああした場では久し振りに聴く自分の声は、以前に比べてだいぶ太くなっていて思いがけず丸みがあったのに驚いた^^;
渥美くんのギターもますます昇華していて・・・
(渥美くんの音はギタリスト特有の派手さとはむしろ逆の、良い意味での柔らかさと深みある余韻を残す、繊細かつ土のような安心感を分け与えてくれる音です。)



これからの私の行き先。向かう場所。
正直ますます判らなくなってしまいました。



ご想像なさるとおり・・・
あの女の子のことがずっと気がかりで、痣だらけの体が目に焼きついているのです。
きっと氷山の一角。
貧困に喘ぐ国で病気に苦しむ子供・・・。



自分だけが安全な場所で守られ、灯りを求めて行っていいのだろうか。
自分さえ良ければいいなんて、そんなのおかしい。
人として他にやるべきことがあるのではないか・・・。
あんなに素敵な場違いな機会を与えていただいて、歌う。
恐れ多くも喜んでくださる方々がいらして、「もっと聴きたい」「ライブに行きたい」そんな風にお声かけしてくださるかたまで・・・。



感謝の気持ちと申し訳なさと両方がごちゃごちゃになっています。