占う理由と歌う理由

今日は良いお天気でした^^
昨日は何故だか顔にぶわ〜と蕁麻疹が出てしまい、びっくらしました^^;



先月お友達のウエディングシンガーをしたことをきっかけに、また少しずつでも歌仕事を再始動させていこうかなって考えていたけれど・・・今やはり辞めました。
あれから何度あの痣だらけの女の子が夢に出て来たか・・・
1番最近はある友人と一緒に手を繋いで出て来ました。
2度ほど何か進展があったか、通報した児童相談所に問い合わせてみましたが何も。
‘お母さんの方から’あの女の子の手を取って、仲良く穏やかな日々を過ごせるように。
安全でいますように。安心して眠れていますように。




蠍座の水星も逆行から正常運行になり、ちょうど昨日あたりから天王星に配置する魚座も逆行を抜けました。
これから・・・なんですけど、ここのところ振り返っていたことや感じていることを書こうと思います。



私が1番最初に占いを経験したのは14歳の時でした。
親しいお友達につれられて、あるデパートの星占い&タロットコーナーに付き合ったの。
隣で聞いてて、「ええ〜そんなことまで判るんだ!」と驚いてね。
全然興味無かったけど、ついでに私も占ってもらいましてドンピシャ。
自分の人生とか運命を‘星’という根拠に基づいて、冷静かつ客観的に知ることができました。
「全ては必然」「物事には時期がある」という私の口癖も、半分以上はこの‘占術理論’という根拠から出ていたりします。



知ってる人も多いけれども私は8年前に離婚を経験しまして、ちょうどそのころ色々なことが重なってたのね。
既にお察しの通り、のわは感情型人間で、そのボリュームはいつもMAX。笑。
起こる出来事に心身ともに揺さぶられてしまい、客観的に地に足をつけて物事の本質を見るってことが困難になる。
そういう自分を、根拠に基づいて(これが重要)コントロールするために西洋占星術などを勉強しつつ体得しました。



例えば「もう嫌だ〜」とパニックしそうになる時も、「ああ。現行はこの星がこの角度で自分にかかってて、●●さんはこういう星回りに影響されているから考え方がこうで、でもコミュニケーションはこの星とコンジャクションだから、ああいう表現になったんだなあ」って分析できる。
感じ取る事を確認するツールとしても活かせるから、冷静さも取り戻せたりするし。
まあ、この占術理論で納得できても、やはり感情型人間である事実は変わりないので泣いたり笑ったり怒ったりするわけですが^^;



これまで何人かの占い師さんと出会ってきて、尊敬したり色々考えさせられたり教わったりしました。
あ、教わると言っても具体的に理論を学んで師事したとかは無いんですけどね。
その方々の在り様から、勝手に私が影響を受けたり尊敬したり、時に悪質な自称プロには失望したり。
また時にはご厚意をたくさん戴いた方もおり、身に余る思いだったりもしました。
本当に金銭云々でやれる仕事では無いなと、そうしたご厚意や力に感謝したり。
そういう経験の中で自然に教えていただいたことが山ほどありました。



ご依頼くださるお客様の中にも占い師志望のかたも何人かいらっしゃいました。
私の場合は元々仕事にする気は全然無くて、自分を生きやすくするためのツールとして活用していただけだったから、最近でも「どうやったらプロになれますか?」みたいな質問を投げかけられたりすると「え〜っとね・・・」と困る場合が多い^^;
自分でも‘占う’ことに対して葛藤が度々起こるからだろうなあ。



歌う理由は・・・自分でも判らない。
音楽に関しては、無駄に年数だけは長くて25年(年取った!!)。
そもそもは幼少期は合唱団に参加してたというか、しなくてはならない環境で、気付いたら歌わされてたって感じでした。
その時代は物理的に1番耳にしていたのはクラシックで、子供心にジェシー・ノーマン(オペラシンガー)の海みたいな声にショックを受けました。
でも実際に歌わなくてはいけなかったのは童謡などを含めたいわゆる唱歌と、特定の流行歌。
当時の私は今とは似つかないソプラノで、何が何だか判らないまんま歌ってました。
宇崎竜童さんのコンサートでは青山劇場などでも歌いましたけど、楽しいって感覚はゼロだったんです。
というより‘楽しい気持ち’が思いつかなかった^^;
ただ、野力さんの音と出逢ってから以降は、恐ろしいくらいに贅沢な恵まれた現実にいて、別の意味で本気で怖かった・・・。




こうしたことを星で見ると、何の言い訳も出来ない根拠が記されているわけ^^;
言葉でなく、事実として「そりゃそうだ」って納得せざるを得ない根拠。
人としてやらなくてはいけないこと。
優先順位をつけなければいけないから、地に足つけて考えます^^;
表面でなく事実と現実を見て・・・。