己に言い聞かせる。

支配者に成り下がるくらいなら、切り離すことが正しい。
1人であることが正しい。
人が人を依存させ、支配するなど、品性極まりない行為だ。
我を忘れ、立ち位置を見失い、絶望の声を挙げる。
私欲に侵された悪魔は、その声を発する人たちの弱みに漬け込み、意図して支配する。
時間や金銭を浪費させ、その人の持つ才や自立心を鈍らせる。
時に狂気の底に突き落とし、人を怪物に変えてしまうことすらある。
それだけは絶対にしたくない。しない。
‘のわ’の立ち位置が、♪ノワールドの‘上’である以上、許されない。
誰より、この私が‘のわ’を許さない。
ノワールドは私の背景ではない。
私の中に‘在る’ものでもない。
私はその土の上に‘立って’いるからだ。















今日から中国の暦では旧正月だそうだ。
昨年の私のテーマを改めて振り返れば、「正当防衛」「狂気への抵抗」というところだろうか。
昔、すくんで動けず出来なかったことを、挙げられなかった声を発した。
今年はそこから1歩進んで。
いや、この立ち位置からでも、360度見渡せるような視野で。
防衛され抵抗される側の本質を、見極め受け止めて行きたい。