「ママが怒ったの」

もう12月になってしまう!!
何とかギリギリ今月2回目の更新です、のわです^^;
今日はそんな時季とは思えない位に暖かく感じました。
皆様お元気ですか?




スフィンクスくんは満7ヶ月にして10kgになりまして、益々すくすく
ニコニコ元気です。
正にスフィンクスのポーズ(うつぶせになり両腕で上半身を支え上げている)で
床を上手く移動しては、時々とんでもない場所に居たりします。
本当に目が離せなくなってきました・・・




今日、こんなことがありました。
用事で街まで彼と2人でお出掛けした際に、とある百貨店のベビールームで
おむつ替えをしていた時のことです。
下から視線を感じてたら、3歳くらいの坊やが私をじっと見て、「ママが怒ったの」
と声をかけて来ました。
とても不安そうな顔をして。
脇にはその子のママ(推定20代半ば)が居て、気まずそうに。
私は「そっかあ、怒られたの?」
言葉無く頷く坊や。
「ママね、君のことが好きだから何か大事なこと教えようとしたんだと思うよ。
それで注意しただけだと思うよ。ママと仲良くしてね」
と伝えてみました。
すると私の顔を見ながら、坊やはママの手を取りました。




その坊やにとって、仲良く=手をつなぐなのだと感じました。
私もそんな風に思っていたことがあった・・・
怒る=怒るとしてでなく、【好きで大切だからこそ、教えたいことがある】と理解できると、子供は安心する。
それを目の当たりにした出来事でした。
・・・その前後を見ていたわけじゃないから、実際のところは本当は判らないのですが。
でも意味も無い八つ当たりや虐待のような空気は感じなかったから、その坊やとママが
お互いに好きで大切だったらいいなと思って・・・
自然にふっと出た言葉を伝えてみただけなのに、今日はとても勉強になりました。




言うまでもなく、私もスフィンクスくんが大好き。
そして何よりも大切です。
帰宅後、それを伝えてみました。
奇声をあげて満面のかまぼこスマイルで笑ってくれました。